大きめのオーブントースター愛用してます
今週のお題「マイベスト家電」
最初に一人暮らしをしたときは、オーブンレンジって呼ばれる電子レンジとオーブンが一緒になったのを使ってましたが、あれは使いづらかった。
基本的にオーブントースターなんてのは食パン焼くか冷凍ピザの温めにしか使わないのですが、パンを焼きながら牛乳や紅茶を温めたいなんてのはよくあるパターンです。やっぱり両方熱々がいいから温めるわけで、すると一体型ってのは不便なんですよね。
あと、ぐうたらが体に染み付いてるので、自分が思ってた以上にピザを温めるのに使ってます。ただし、特定の製品に思い入れがあるわけではないので、リンクは無しです。
Perfumeやきゃりー以上にBABYMETALが海外で成功した3つの理由
いつもとは全然違うネタです。
BABYMETALが今、アメリカを席巻しているようなので、Perfumeやきゃりーではどうしてだめだったか、その簡単な考察を。
SU-METALの歌唱力
BABYMETALのコンセプトとそこそこの歌唱力でも、ある程度は世界で売れたかもしれません。でも色モノではなく、ミュージシャンとして売れるためのはSU−METALの歌唱力があってこそでしょう。また、アイドルグループ的に全員がメインボーカルとするのではなく、SU-METALをちゃんとメインボーカルに据え、他の二人には他のところで頑張ってもらってることも大きなポイントでしょう。
Perfumeは、下手ではないけどとりわけ上手とも言いがたい。
競合相手
Perfumeはテクノとアイドルの融合、BABYMETALはメタルとアイドルの融合。何か他のものとアイドルとの融合という点では一緒です。ではテクノとメタルの違いは何をもたらしたのか。
テクノ、ハウスあたりは、トランス、ダブステップ、EDMを含めれば一大ジャンル、裾野は広いですし、バリバリ最先端です。新しいものにはオープンですが、別に停滞感とかがあるわけではなく、新しい何かを欲しているというほどではありません、というか常に新しいものが生まれてると言ってもいいでしょう。音楽性でいっても、同じ土俵で競合するアーティストはたくさん居ます。
それに対し、メタルも色々な分類はあるし、裾野もあるといえばありますが、ある一定以上の「重さ」のやつ(メロディーとか殆ど無くて叫んでる系)はどれもニッチ、全体としてあまり大きなコミュニティではありません。基本、どんどん重くなっていくかテクノ要素を少し加えるとか、そんな感じ。女性ボーカルものもそれなりにありますが、分野が分野だけに「カワイイ」とは正反対の方向です(か、なんかオペラっぽい何かだったり)。正直、同じ土俵で競合する相手は居ないと言っていいでしょう。ここは大きな違いです。
きゃりーの場合、そもそもが「カワイイのさらに先」なので、その意味での競合はまったくないのですが、「カワイイ」がまだ広く受け入れられていないアメリカでは競合相手は、実は日本の「カワイイ」全般です。ヨーロッパではアメリカよりはもう少し理解されているようですが、そもそもの「カワイイ」がやはりニッチです。
運
誰の目に留まって、それで同口コミが広がっていくのか。最後は運ですねw
総合的なエンターテインメインとの質としては、PerfumeとBABYMETALに大きな差はないと思います。実力がある人が必ず売れる訳ではないので、最後の鍵は、結局のところ運でしょう。
結論
炎上上等と言いつつ、自分のちゃんと知ってる分野だと全然炎上しないので、全然しらない分野のことを、さも事情通かのように書いてみました。炎上しないかな〜w
音の認識、言葉の認識
例のごとく症状は人それぞれなので、あくまでもひとつの例として。
私の場合、イレギュラーな音には敏感(雑踏で誰かがお金を落としたら比較的すぐ気づく)なのに対し、逆に言葉の認識は苦手です。
子供の保育園での友達なんかに話しかけられると、そもそも相手が日本語喋ってるのかどうかすらわからない時があります。そして一番困るのがお酒を飲んだ時で、ある程度酔っ払うと、全く言語の認識ができなくなります。
普段は困らないけど、定型の方には分からないような苦労は少ししてるかもしれません。
未来は知りたいけど……
今週のお題「行ってみたい時代」
まず考えるのは未来に行くのか過去に戻るのか。やっぱり未来は知りたい。コンピューター業界はどこまで発展するのか、ITは本当に人を助けるのか、自分の子供がどうなるのか、その時代もまだ日本は平和でいられるのか等々。
でも、やっぱり未来は知らないほうがいいんじゃないかと思うんです。トゥモローランド的な。ま、あれは未来を知ってなお運命を変えようとするわけですが、別に俺は映画の主人公じゃないし。
となると過去。結婚する前の両親とかってどんなんだったんだろうとか気になるけど、わざわざ覗き見するほどでもない。祖父とか祖母とかのプライベートを覗き見するのもやっぱり記が引けるというか悪趣味だと思う。
すると残るは、月並だけど有名な歴史イベント。あんまり過去に遡りすぎると、多分何言ってるかわからないと思うので近現代に絞る。そこから考えるに
あたりが気になる。どれも捨てがたいが、お題が「時代」なので、日中戦争〜太平洋戦争初期ということになります。
あ、でも、中国語分かりません!
実録月120時間残業してテーマソングができた話
今週のお題「私のテーマソング」
昔々、まだスマホがなくガラケーで「着うた」を使ってた時のことです。当時はフリーランスだったので残業もクソもへったくれもありませんが、8h x 22 で 176 を標準労働時間とみなし、月 300 時間ほどで3ヶ月間働いた時の話をします。
まず、土日は8時間ぐらい働いてました。なので、1ヶ月 30 日8時間とすると 8 x 30 = 240。残り 60 / 22 = 約 3 時間で大したことないですね。休憩1時間で朝 10 時〜夜 10 時程度です。
あれ、おかしい。平日は毎日終電だったので、1.5h / 日足して、月 150 時間残業ぐらいだったかも。か、土日は 8 時間までは働いてなかったかな。何はともあれ、毎日家に帰ってましたよ。
何も買えないようになる
家と仕事場との往復です。食事以外にお金を使う暇がありません。ところで、残業代とかいうものはないので、労働時間が伸びても収入は変わりません。
見た目はあまり変わらない
客先での仕事だったので、身なりはちゃんとしてました。ただ、目にクマとかはあったかも。
生産性は変わらない
そんなに生産性は変わりませんでした。だらだら仕事してたわけではありません。ココらへんは普通の社畜とフリーランスの違いかも。とはいえ体力のある20代だったからだとも思います。
トイレにこもる時間は変わらない
もともと便秘気味で、大の時は長めに入ってます。不健康でも規則正しい生活をしていると、便秘気味でもほぼ毎日出てたと思います。規則正しい生活は大事です。
携帯の着信音にドキドキする
身バレ怖いので曲名はここに挙げませんが、明るい Pop な曲を着うたに設定していました。で、トラブルが発生するたびに携帯からその曲が鳴るわけです。
で、末期は「その曲→トラブル発生→やばい→心臓ドキドキ」のパブロフの犬状態でした。そこそこ流行ってた曲だったので、ラジオや街頭からその曲が聞こえてくるわけですが、そのたびに仕事に関係なく心臓がドキドキしてました。
ちなみに 10 年以上経った今でもその曲を聞くだけで心臓がドキドキします。それが私のネガティブテーマソングwww
自殺衝動あるある
「電車に飛び込んだら周りの人に迷惑かかるなー」とか、「車に飛び込んだら、飛び込まれた運転手さんがかわいそう」とかは、最後の1ヶ月ぐらいはよく考えてたかも。
まとめ
なんだかんだでサラリーマンは楽。残業代とか出るし、最悪ダウンしても、それでいきなりクビになったりしないでしょ。トイレにこもってても給料出るし、生産性落ちても給料出るし。
上には上がいるので
某私立中学時代を思い出すに、親が弁護士だったり官僚だったり会社社長だったり医者だったりするのが周囲にゴロゴロいるわけで、
親父が大卒で年収が1000万円を超えていて塾に通って中学受験をさせてもらって私立中高から東大に入った人「俺の家は普通のサラリーマン家庭だけど俺は頑張って東大に入った、
なんてのは、そんなに驚くほどの言説でもないかなと思う。さすがに最後の
環境は関係ないよ」
は、ただの世間知らずだと思いますが。
追記:
私の場合、親父は大卒で年収1000万円超え、塾に通って中学受験させてもらって私立中高から(以下略)というそのままの感じですが、やっぱり「俺の家は普通のサラリーマン家庭」だったと思う。
だけど、親戚などを見ればうちが環境が恵まれてたことぐらいは分かる。それは収入だけでなく、周りに中学受験する人が多いとか、そういうのも含めてね。
読書の秋でしょ
今週のお題「読書の夏」
「○○の秋」というの食欲・スポーツ・読書など色々ありますが、その中でも最も由緒正しいのが「読書の秋」です。
そこを「夏」に変えてしまうのはあまりにも短絡的、というか風情がない。「夏に読みたい本」とか「夏の読書」とかならそんな目くじらたてないんですけどね。
そんなつまらない、分かりきってることを指摘するなと思われる方も少なからずいらっしゃるかとは思いますが、そういうのが気になる質(; ASD)なので、ご容赦ください。
ところで、上記リンク先では「『灯火』親しむべし」がなぜ読書のことなのか説明されていませんね。ちょっとと調べたところ
http://www.shoin-jhs.ac.jp/educate/tayori/y13_0902.html
2012/07/24(火)安東省菴書「韓愈符読書城南詩横巻」 | 筆記〜書の虎の巻
あたりが参考になるでしょうか。後に「簡編(かんぺん)卷舒(けんじょ)すべし」と続くわけですね。それなら納得。
といきたいところですが、
などを見るに、「灯火親しむべし」だけで読書の意味を含みそうです。
韓愈が生きていた時代(唐代、八世紀末〜九世紀)を思うに、まだまだ多くの人は夜明けと共に起き、日暮れと共に就寝していたのではないでしょうか。油(ごま油?)がどの程度高価だったかは分かりませんが、そんな時代にわざわざ夜を明るくしてまでしたことといえば、それは読書や勉強しかないでしょう。というわけで「簡編可卷舒」がなくても「燈火稍可親」だけで「読書の秋」になるのでしょう。
時代は違えど「蛍の光」でも歌われていることですし。
そんなこんなで、お題は半ば無視、「読書の秋」について書いてみました。
どうしても相手を見下してしまう
※例のごとく個人の感想です。
アスペルガー症候群では「自他の区別が曖昧」とかいいますが、この感覚を定型発達の方に理解していただけることはなかなか難しいのではないかと思います。
私にそれがよく出るのが「自分が知っている=他人も知っている」という感覚、というか思考パターンです。具体的には
- 相手の立場を考えず、バリバリ専門用語を使ってしゃべる
- 自分が知っていることを相手が知らないと「はぁ、なんでそんなことも知らないの」と思ってしまう(し、顔に出る)
というところです。前者に関しては、経験を積んだので実際にそんなことはしませんが、相手の立場を慮ったり相手の反応を見てしゃべり方を変えたりはできないので、
- 相手が同僚でなければ、相手が馬鹿だと思ってしゃべる
ということになります。というわけでまとめて再掲すると
- 相手が同僚でなければ、相手が馬鹿だと思ってしゃべる
- 自分が知っていることを相手が知らないと「はぁ、なんでそんなことも知らないの」と思ってしまう
そんなわけでして、どうしても相手を見下した態度になってしまいます。
あんまりそんなつもりは無いんですけどね。